※ネタバレ内容はありませんのでご安心ください。
まだ2回目のブログですが、
宮﨑駿監督の映画を観ての今の気持ちを少し残したいと思っています。
今日が公開から2日目ということで、
作業を済まして、息子と観てきました。
(ネタバレしないうちに観たいと言うのも理由にありました)
観終わってすぐに、絵を描きたい、自分も作品を作ってみたい、と思わせてくれる作品でした。あと、やっぱり映画のコンテやイラスト集が出たら欲しいですね…。美しかった。
これは、一番最初に宮﨑駿監督の手描きイラストを見た日から、今までずっと続いてる感覚です。あまり内容に対して感想を言いたいという気持ちはなくて、単純にその物語に身をおくことが楽しみなので、この作品に関わらず、映画はそういうふうに観るスタイルです。
当時小学四年生で、映画そのものはまだ観ていない私は、某局の歌番組のステージ背景いっぱいの宮﨑監督のナウシカ聞き下ろしのイラストを観たのが、のちに作品を観るきっかけでした。(当時はTVのロードショーのみでしたが)
そこからの約39年間。今日日も当時の作品を観る前のワクワクが子供の頃から変わっていません。ずっと変わらない楽しみ、刺激を監督作品から受け取ってると思います。
人それぞれですから、ストーリーに対する感想や評価、好き嫌い、色んな言葉が今SNSからも漏れ見えます。ただ、人の感想は人の感想なので、それはそれ。自分の観終わった後に率直に心に生まれたもの、思った事、衝動的に動いてる事が、この作品から貰ったパワーそのものなので、誰かの感想や持論とか関係く、シンプルに作品を観れたのは、単純に幸せでした。
面白い、楽しい、つまらない、それらの感想はそれぞれでよくて、私は私で、作品を受けて、自分の中に生まれたものがあり、その作品の凄さを感じて、作りたいと言う気持ちがまた上乗せされる感覚、それを今体感しています。